進撃の巨人 ネタバレ考察

アニメ17話と原作を比べてみると

※アニメの記事では先の展開には触れません。

 

アニメ版「進撃の巨人」17話は原作コミックス5巻22話~6巻23話に相当します。

追加シーンも少なくテンポのよい緊張感がある回になっていますね。

ほとんど原作と同じ構成のため、違いという視点で書くことは特にありません。

CGを駆使したアニメならではの立体感、スピード感のある演出が際立ちました。

 

エレンの位置が隠されていたのは?


長距離索敵陣形の中で、エレンを含むリヴァイ班は中央後方(陣形で最も安全な位置)にいます。

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しかし他の団員たちにはエレンの位置がそれぞれ異なった説明をされていました。

ライナーは右翼側、ジャンは左翼後方、アルミンは右翼前方にエレンがいると伝えられています。

 

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調査兵団への勧誘演説で重大な機密情報を公表したこと、ソニー&ビーンが殺害された時にエレンに質問したこと・・・

そして今回の作戦。これらを通してエルヴィンが見つけようとしているのは何か。

皆さんもうお分かりですよね?

 

ライナー→ジャン△


アニメではカットされましたが、ライナーが内心でジャンにしみじみと感心しています。

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アニメ版のジャンはエレン以上に内面の成長が描かれていてこっちが主人公なんじゃないかと思ってしまうくらいですね。

マルコの死を背負い一皮むけたジャンの今後の活躍にも期待しましょう。

 

次回の見どころ


引き続き「女型の巨人」との遭遇戦です。原作では24~25話の途中までと思われます。

エレンが目標と思われる女型。その目的は?中の人間の正体は?

知性を持った巨人を相手に調査兵団はどう戦うのか!? 手に汗握る展開が続きます。
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別冊少年マガジン(毎月9日発売)で連載中、
「進撃の巨人」のネタバレ感想ブログです。

ネタバレには配慮しませんので、ストーリーを楽しみたい方はご注意下さい。

※フラゲ速報ではありません。本誌発売日の夜に更新することが多いです。

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