進撃の巨人 ネタバレ考察

ライナーとベルトルトの活躍を振り返る(前編)

ライナーとベルトルト、二人のこれまでの行動を振り返っておさらいしてみます。
彼らは一体これまでどのような発言や行動をとってきたのでしょうか?

なお、当然ながら物語の核心に触れるネタバレを含みます
未読の方はご覧にならないことを強くおすすめします。

(コミックス既刊9冊分+別マガ2013年3月号まで)

 

 




1巻



ライナーとベルトルトの名前が初めて出てくるのは訓練兵卒業の時です。

なんと次席から5番(エレン)までが全員巨人化能力の持ち主。
本来は10番以内にユミルも含まれているはずだったので、まさに巨人のバーゲンセール。
大丈夫か人類。 またそれらを抑えて堂々と主席に君臨するミカサの異常さが際立ちます。

コニーやサシャもそう考えるとクリリン並に異常な能力を持った一般人ですね。

 



ベルトルト、1巻のセリフここだけ!

しかしこの時点ではアニと共に憲兵団志望です。
ライナーは語っていません。
少なくともアニとベルトルトは権力の中枢へ近づくことを目的としていたようです。

1巻ではライナーは鼻から飲み物を吹き出すくらいしか見せ場がありませんでした。

 

 




2巻

トロスト区に超大型巨人が出現、壁が再び破られて戦闘状態に。

 



壁が破られたトロスト区で、巨人が次々と侵入してきている状況での一コマ。

巨人が集まってきて混戦状態になってから、
それに紛れて自分たちが巨人化しウォール・ローゼを突破するつもりだったのでしょうか。
この後エレンの巨人化能力を見て計画を変更したと思われます。

 

 



仲間の安否や己の生死よりも、人類に味方する巨人(エレン)の方が気になるライナー。
これはちょっと勇み足。アニが焦り過ぎとでも言いたげな顔をしてます。

 

 



アニの無事を喜ぶライナーとベルトルト。ベルトルトの顔芸がジワジワ来ますね。
もし致命的な傷を負ってしまうとアニは能力で傷を治さざるを得ないでしょうから、
それが露見せずに済んで良かったというふうにも見えます。

 

 



巨人に襲われる巨人(エレン)を助けると主張するライナーとアニ。
ベルトルトの角度がじわじわ来ます。
アニが積極的な発言をするのは珍しいですね。

この後、巨人の中から意識を失ったエレンが出てくるのを揃って目撃することになります。

 

 




3巻

エレンの巨人化能力が発覚~トロスト区奪還作戦。

 



榴弾を防ぐため巨人の上半身を出現させたエレン。
その煙を見て真っ先に反応したのがライナー、ついでジャン、アニ、ベルトルトでした。
建物の屋根から彼らは巨人の上半身が出現しているのを目撃します。

この後ピクシス司令が到着し、エレンを中心にしたトロスト区奪還作戦が開始されますが、
ライナーたちに関しては目立った描写がなく、どこで何をしていたか分かりません。
4巻で遺体の運搬には従事しています。

 

 




4巻

過去の訓練時代の話が中心です。

 



訓練兵としての通過儀礼を「面構えが違う」として免除されたと思しき面々。
面構えがなってなかったのはコニー、サシャ、ジャンです。

 

 



エレンが巨人の目撃者だということで質問攻めにあっている時の図。
シガンシナを壊滅させた超大型巨人と鎧の巨人が
この場で揃って話を聞いていたことになります・・・。

 

 



シガンシナ区を襲った張本人が被害者にインタビューするの巻。
アルミンは黙って見てるなんでできないと答えます。

 

 



逆にこれまでのことを質問されたベルトルト。
ストーリーは細部まで及んでいて全てが捏造とは思えないのですが、
二人は幼少期に巨人に襲われた記憶を持っており、その辺りとの関連も考えられます。

 

 



自分が兵士を目指す理由は憲兵団の特権階級狙い・・・。
普段は無口でセリフがほとんどないベルトルトですが、この場面に限ってはよく喋ります。
嘘をついているから口数が増えるのでしょうか。

 

 



ライナーは故郷に帰ることだけが目的だと宣言します。
帰れなくなったのは巨人に潰されたせいではないのは明白ですが、
彼らの「故郷」とは一体どこなのでしょう?

 

 



ミカサに次ぐ力量、大柄な体躯と実直で高潔な精神を持つ、頼れる兄貴分。
兵士としての責任や力の使い方についてエレンに説く場面もあります。
すでに強大な力を持っているがゆえに考えることも多いのでしょう。

 

 



目立たず騒がず3位をキープし続けるという、ジョジョ4部の吉良吉影のような男。
そのくせ実は「進撃の巨人」の看板とも言える超大型巨人を操るキーマンでした。

 

 



トロスト区奪還を果たした後、事後処理の様子。
遺体に向けて謝るアニ。
謝っても仕方ないと諭すライナーと、横目のベルトルト。

素直に読めば「あなたを助けられなかった無力な仲間でごめんなさい」的な文脈なのですが、
実は自分たちが巨人を呼び寄せて人類を殺してるわけですから、
もっとシンプルな「殺してしまってごめんなさい」という意味でした。

 

 




長くなったので前後編に分けます。

 
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別冊少年マガジン(毎月9日発売)で連載中、
「進撃の巨人」のネタバレ感想ブログです。

ネタバレには配慮しませんので、ストーリーを楽しみたい方はご注意下さい。

※フラゲ速報ではありません。本誌発売日の夜に更新することが多いです。

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