3DCGを駆使した立体機動装置のアクションなど派手な演出で空前の大ブームになった進撃の巨人のTVアニメですが、
残念ながらアニメ化から省かれてしまったエピソードがありました。
進撃の巨人の世界に関わる謎を紐解く上で決して欠かすことのできないエピソード、
史上初めて(?)巨人と意思の疎通を成功させたかもしれない少女、
イルゼの物語・・・特別編「イルゼの手帳」です。
原作コミックスでは5巻の冒頭に収録されています。
連載中の別マガではなく、週刊少年マガジンに出張掲載されたエピソードですね。
<あらすじ>
壁外遠征中に馬を失い、単独で敗走中の調査兵団員イルゼ。
運悪く奇行種と思しき巨人と遭遇し死を覚悟しますが、
驚くべきことに巨人は人語を発し、短いながらも意思の疎通を行います。
イルゼはそのやり取りを持っていた手帳に書き留めながら巨人に問いかけを続けますが…
この時の会話が、「進撃の巨人」ファンの間でその解釈をめぐって度々議論となっています。
世界の成り立ちを考える上ではどうしても外せない材料ですが、惜しくもTVアニメ化はなりませんでした。
その「イルゼの手帳」が今回、コミックスの付録としてオリジナルアニメーション化します。
アニメの制作はTV版と同じスタッフが手がける模様。
完全限定生産で、予約締め切りが10月4日までとなっています。
確実に入手したい方は忘れずに予約した方がよさそうです。
アニメDVD付きのコミックス詳細は公式サイトで
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