104期訓練兵団を4位の成績で卒業後、憲兵団。
「始祖の巨人」を奪取するため隣国より潜入した「マーレの戦士」の一員。
感情の起伏に乏しく、常に合理的な判断をする現実主義者。周りがバカに見えて仕方がないといった顔をしている。
当初から憲兵団への志向が極めて高く、エレンに感化されて多くの同期が調査兵団へ転向するも一人だけ当初の志望通りに憲兵団へ入団した。
望んで覚えたものではないにせよ、父から優れた格闘術を伝授されており、蹴り技では訓練兵団の同期を文字通り一蹴する。
女型の巨人の本体であり、指輪に仕込んだ折りたたみ式の刃物を使った自傷行為で女型の巨人を出現させることができる。
アルミンに正体を見破られ巨人エレンやミカサらとの戦闘の末に捕縛されたが、硬質化能力を応用して自らを結晶の中に閉じ込めたまま眠りについている。