進撃の巨人 ネタバレ考察

超大型巨人

超大型

物語の発端となる、本作を代表する巨人。

通常の巨人が4m~15m程度のサイズなのに対し、60mの身長を誇る特別種。皮膚がほとんどなく筋肉がむき出しであり、口が横に裂けている。

巨大な体躯にも関わらず前触れもなく出現・消失でき、また壁の弱点や兵器をピンポイントで狙って攻撃するなどの知性を持っている。 

本体はベルトルト・フーバー。

高熱の蒸気を発し広範囲を攻撃することができるが、燃費が悪く持久力は乏しい。長期戦になると目に見えて痩せていく。

シガンシナ奪還戦ではジークがベルトルトを樽に詰めて上空へ投擲し、空中で巨人化した際の衝撃波で壁内にいた調査兵たちをほぼ壊滅に追い込んだ。この時ハンジを庇ったモブリットが殉職している。

倒れたまま動かない巨人エレンの抜け殻を見て油断し、囮のアルミンに気を取られた隙に背後からエレン本人の立体機動攻撃を受けて捕縛される。

瀕死の重傷を負ったアルミン救命のための餌にされ、その能力はアルミンへと継承された。

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別冊少年マガジン(毎月9日発売)で連載中、
「進撃の巨人」のネタバレ感想ブログです。

ネタバレには配慮しませんので、ストーリーを楽しみたい方はご注意下さい。

※フラゲ速報ではありません。本誌発売日の夜に更新することが多いです。

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