ユミル(ソバカスの隊員) | 進撃の巨人 ネタバレ考察

進撃の巨人 ネタバレ考察

ユミル(ソバカスの隊員)

104期訓練兵団を卒業後、調査兵団。

長身痩躯・黒髪の少女で、顔にソバカスがある。クリスタと行動を共にしている場面が多く、時には過保護で偏愛的な描かれ方をすることもある。登場してすぐに死ぬ訓練兵にさえ名前が設定されている中で数少ない氏名未詳者だったのだが、36話にて「ユミル」という名前が明らかになった。 

彼女はマーレ内エルディア人の宗教団体に育てられた孤児で、名は育ての親である宗教団体の代表者がつけた。エルディア建国の祖であるユミル・フリッツの生まれ変わりを宣し詐欺的行為の神輿として担ぎ出されるも、マーレ当局により摘発、流刑となる。「無垢の巨人」の姿で60年に渡りパラディ島を徘徊していたが、5年前に工作任務で潜入してきたライナー達と偶然出くわしマルセルを捕食、棚ぼたで「九つの巨人」の1体である「顎」の能力を獲得する。人間に戻った後は内地で盗みを働きながら暮らしていた。

クリスタの境遇に何かしらシンパシーを感じて自らも訓練兵となり、彼女の友人として振る舞う。実は104期の中でもトップ10に入れるほどの優秀な人材だったが、クリスタの身を守るため憲兵団に進ませようと画策。何らかの工作を行って成績順位を入れ替え、自らの権利を手放したようだ。

訓練時代はサシャに食べ物で恩を売り、それを利用してそつなく立ちまわる小ズルい様子が描かれたが、訛りを気にして丁寧語で話すサシャに対し「いいじゃねえか!お前はお前で!!お前の言葉で話せよ!」と、乱暴ではあるものの正面から向きあっている様子が伺えるなど、単なる嫌われ役ではない。 

ウトガルド城の見張り塔で同期と共に巨人の群れに追い詰められた際、 絶体絶命の状況を逃れるためこれまで秘密にしてきた巨人化能力を行使、塔を崩して巨人たちを下敷きにし窮地を凌いだものの、自分がマルセルを襲った巨人だとライナーたちに露見してしまう。その後ライナーとベルトルトがエレン誘拐を決行し同時に連れ去られるが、「先のない世界でもクリスタだけは救おう」というライナーの説得に応じ調査兵団を離反。彼らと共にシガンシナ区へ赴いている。(12巻末)

ハンジがライナーから回収したヒストリア宛ての手紙の中には「これから私は死ぬ」と書かれていた。シガンシナ奪還戦では姿を見せず、その後マーレ国内においてマルセルの弟・ガリアードに「顎」の能力を返上、同時に没したと思われる。

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別冊少年マガジン(毎月9日発売)で連載中、
「進撃の巨人」のネタバレ感想ブログです。

ネタバレには配慮しませんので、ストーリーを楽しみたい方はご注意下さい。

※フラゲ速報ではありません。本誌発売日の夜に更新することが多いです。

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