進撃の巨人 ネタバレ考察

クリスタ・レンズ

104期訓練兵団を10位の成績で卒業後、調査兵団。

「進撃の巨人」での正統な美少女ヒロイン成分を一手に担う存在。

献身的で温和、仲間を思いやる優しい性格の描写が随所に見られる。同期の男性陣からのコメントは「女神」「結婚したい」「かわいい」。

小柄な彼女もミカサのようにムッキムキに割れた腹筋を持つのだろうか・・・。

 

本名はヒストリア・レイス。作中で極めて重要な地位を持つ貴族・レイス家の妾腹の生まれ。ケニーら中央憲兵により暗殺されかかるが名を変えることで赦免され、5年前にクリスタとして訓練兵団へ入団。そのため彼女の身分を知るものは少ない。なおレイス家は壁内の正当な王家であり、現王家は傀儡とされる。ゆえにクリスタには王位継承権がある。

その事実は本人すら知らなかったが、必要とあらば壁の秘密を知ることができ、それを公にする権利を持っている。(37話)

 

兵士としての能力は104期の成績10位に見合うものではなく、常にそばにいる同期のユミル(ソバカス少女)が裏工作でねじ込んだのだとクリスタは推察している。

ユミルによるとクリスタの献身的な性格は「どうやって死んだら誉めてもらえるか」を考えた結果の行動であり、決して本心で相手のことをいたわっているわけではない。目の前で母親を殺害されるなどお家騒動に巻き込まれて出自や人生に意味を見いだせなかった彼女は、女神として伝説を残し美しく散りたいと無意識に考えていたようだ。

ユミルの離反、自分の出自について明らかになるなど環境が激変した後は以前の明るくかわいいクリスタとはだいぶ雰囲気が変わり、自虐的な物言いが目立つ場面もあった。クリスタとしての「演技」を終え、素に戻った彼女をエレンは「今のお前はなんかいいよな」と評した。

 

実父であるロッド=レイスと再会し、グリシャによる一家惨殺事件の真相を聞き一旦はエレンを憎む。ロッドにそそのかされて巨人化薬の注射寸前まで行くが、最後は他者の思惑に左右されること自体を拒否し、ロッドと決別。巨人化し街を襲ったロッドの核に手ずから止めを刺し、壁の世界に真なる女王として名乗りを上げた。

兵団のクーデターにより女王として即位するも、実質的な政権運営は兵団上層部に任せ、自分は農場や孤児院の事業に携わっているようだ。領民はそんな彼女に親しみを込めて「牛飼いの女王様」と呼んでいる。

シガンシナ奪還戦には不参加。

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別冊少年マガジン(毎月9日発売)で連載中、
「進撃の巨人」のネタバレ感想ブログです。

ネタバレには配慮しませんので、ストーリーを楽しみたい方はご注意下さい。

※フラゲ速報ではありません。本誌発売日の夜に更新することが多いです。

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